リア充は SNS をやらない
若者が自殺する原因で解っているものとして、大半は人間関係、学校生活なんですけど、これらに関する問題は昔からありました
現代で変わって来た、プラスされた要素の中で無視出来ないものと言えばインターネットで、昔ニュースでも学校裏サイトなんかが取り上げられてます
その辺の説明は省くとして、ネットでは人間関係の嫌な部分ばかりがクローズアップされやすく、しかも目に付きやすい
時としてネット上での付き合いの方が、リアルでの付き合いよりも気を使うという、何ともバカげた事態にもなっています
SNS をやめた人の8割だったかな❓が、幸福感が増したと回答、なんてデータも海外にはあり、SNS を続けたとしても一応は幸福なものの、それが思い込みである可能性も高く、現に半数以上は SNS を続ける事にストレスを感じていると回答
べ、別にストレスなんて無いし❗️って虚勢を張る人もいるでしょうから、実際はもっとストレスを感じている人は多いものと思われます
日本でも Instagram が流行っているものの、以下のリンクで言われている事が正直なところだと思います
「本当のリア充はSNSを更新しない説」について調べてみた! – Menjoy! メンジョイ
リア充も非リア充も、「真のリア充はあまり SNS をやらない」という、同じ答えなのが面白いです
解っているのに、SNS をやっているんですね
かく言う私も随分とやって来ましたけど、言う通り、満たされている時ほど更新なんてしてませんでしたよ
今は SNS の利用は情報を発信するだけにしており、コミュニティとしては使っていません
それでもたまに「いいね!」を押す事も無くは無いですけど、基本的には自分の情報を発信するのみです
大切な繋がりが出来るかも、なんて事は全く期待してないです
いや、結構おかしいのは解ってるんです、冷たいとか、ちょっと極端じゃないかとか、仰られる人がいるのも当然です
でもね、私 Twitter 開始時から自分がフォローしている人の9割9分がフォロバによるものなんですけど、その割にいいね!が少ないですよ
向こうからフォローしてくれた人もいいね!を押してはくれません
理由は解っています、私が押さないからなのと、恐らくは私の「考え」には興味を示さないからでしょう
まあ正直それはいいんです、「形」に興味を持ってくれただけでもありがたい事です
とは言え、世の中の多くの人は、無理してでもご期待に添えるような事ばかり発信する様になる
私でも、リアルの友達のは気軽にいいね!する事が多いです
友達なら些細な事でも共感出来るので、当然の話です
いいね!してくれた人にいいね!する事もあります(その代わりちゃんと読むし解らなかったら遡って意図を汲み取ろうとする)
自分で言うのもなんですけど、割と誠実にやってもいるんです
でもそれってどうなんでしょう
「SNS は幸福に繋がっているのか❓」
それが、多くの人が本当は思っている事でもあるんじゃないでしょうか